サンクスギビングデーの簡単テーブルコーディネート
2023年のサンクスギビングデーは11月23日です。特にアメリカでは家族や友人らで集まり食事を楽しむ日として定着しています。
今回はそんなサンクスギビングデーのテーブルコーディネートをご紹介します。
サンクスギビングデーとは
サンクスギビングデーとは、主にアメリカで毎年11月の第三木曜日に当たる日に家族や友人で集まり、クリスマス前の一年で最も大きく重要なイベントとされています。家族でアメリカンフットボールの試合を観戦したり、ローストターキーやパンプキンパイを食べているシーンを映画などでもご覧になったことがある方も多いのではないでしょうか。
サンクスギビングデーのテーブルコーディネートの秘訣
今回はサンクスギビングデーに家族4人でテーブルを囲むコーディネートにしました。
お花は秋をイメージしてオレンジ色をメインに、テーブルランナーにもオレンジ色のチェック柄を使用。全体的に秋らしくナチュラルな雰囲気を出すために、木製のプレートやカトラリーなどを組み合わせました。同じお皿やアイテムが揃っていなくても、色やトーン、テイストを全体的に合わせれば違和感なく素敵なテーブルを作ることができます。ここでは白、木のアイテム、ナチュラルを意識しながらコーディネートしました。中央にはおなじみの錆鉄台座をクロスに配置しています。錆鉄台座(長角600)と錆鉄台座(長角520)は高さが1.5cm異なるので、下に通して重ねることができます。
サンクスギビングデーの歴史とは
サンクスギビングデーの歴史は諸説ありますが、一般的に定着しているのは17世紀にイギリスから船でアメリカ大陸に上陸したピルグリム(清教徒)が寒さの厳しい冬を越えるだけの十分な食糧がなく、救いの手を差し伸べたのが先住民であったネイティブアメリカン達で、食糧や衣類をわけ、農作物の育て方などを教えてくれたのだそう。次の年の収穫の喜びとネイティブアメリカンたちへの感謝を表すために、初めて収穫した食料や七面鳥を焼き、振る舞ったのが始まりと言われています。
サンクスギビングデーのお食事で象徴的なローストターキーやパンプキンパイはテーブルの4つ端に配置しました。この錆鉄台座(長角320)を2枚揃えて正方形にした台の上の白いお皿にはローストターキー、その奥の小さいガラスの器にはクランベリーソースが入っているイメージです。
テーブルコーディネートを簡単にまとめる方法
中央の錆鉄台座(長角520)に乗せたこちらの小さな器にはソルトアンドペッパーなどの調味料が入っているイメージです。お花の両端に2つ配置しました。これは以前パリの蚤の市で見つけた入れ物です。スプーンはミャンマー製の白蝶貝のものです。少しスタイルやテイストが異なるアイテムでも、全体的なテーブルの色やイメージに共通点があれば違和感なくテーブルに馴染ませることができます。
サンクスギビングデーは大人数で集まる機会
こちらの錆鉄台座(長角320)の上にはサンクスギビングデーの象徴でもあるパンプキンの横に赤ワインのボトルを配置し、奥にチラリと見える器にはたくさんのコルクを沢山入れました!家族でワイワイ沢山飲んで食べているシーンをイメージしています。
錆鉄台座で簡単にサンクスギビングデーのテーブルコーディネート
錆鉄台座のお問合せ先
今回のテーブルコーディネートで使用した錆鉄台座はもちろん、その他のWELLBEING TOKYOの商品は六本木のショールーム(完全予約制)でご覧いただけます。
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