ウェルビーイングな食材、モリンガを知る

モリンガとはインドや東南アジア、南米、アフリカに自生する植物で栄養素の高さからスーパーフードと言われている植物の一つです。また、環境にも優しいと注目されています。今回は、ミャンマーでも見かける”モリンガ”についてご紹介します。

ウェルビーイングな食材モリンガとは

「奇跡の木」とも呼ばれるモリンガは、地球上で最も栄養素を含む植物の一つと言われています。
カロテンは人参の3倍、ポリフェノールは赤ワインの8倍、カルシウムは牛乳の16倍、亜鉛はニンニクの7倍、アミノ酸は玄米の10倍、鉄分はプルーンの82倍、葉酸はほうれん草の4.6倍、ビタミンB1は豚肉の4倍、ビタミンEは卵の96倍、ビタミンB2はマイワシの50倍、ビタミンAはほうれん草の13倍、食物繊維は牛蒡の5倍、ビタミンCはオレンジの7倍、、、とどこまでも続きそうです。

体内で作られない必須アミノ酸を唯一全て含む植物なのだそう。

モリンガは丸ごと栄養たっぷり

モリンガはミャンマーでは身近な食材。

丸ごと食せると言われており、葉やサヤ、実、そして根も食べることができます。

ミャンマーではサヤをスープなどに入れるそうで、

乾燥した葉やパウダーはお茶にしたりパンに練り込んだりしています。

とにかく体に良いことだらけのモリンガ

モリンガの原産国のインドでは古くからアーユルヴェーダで取り入れられていて、約300もの病を防ぐと言われているのだそう。免疫力アップ、血流改善、美肌効果、肥満防止、などなど、「奇跡の木」と呼ばれるのも納得です。

幅広い栄養素を豊富に含んでいることから、栄養価の高い伝統的な素材として国際連合食糧農業機関(FAO)より子供などの栄養状態改善に利用を推奨されています。

モリンガのフレッシュジュースも栄養たっぷり

こちらのドリンクは、ミャンマーでモリンガを育て、ジュースを販売しているPURELAさんのフレッシュジュースです。

傷みやすい葉は朝のうちに摘んで素早く乾燥させて使用。この1杯にどれだけの栄養価が含まれているのか想像するだけでありがたい気持ちになります。

近年注目されるモリンガの力

モリンガは環境にも優しい植物です。

実は一般的な緑葉樹の約20倍以上の二酸化炭素吸収能力を持ち、地球温暖化の大きな原因の一つとも言われる二酸化炭素の排出を抑える植物と期待されているのだそう。SDG’sが唱えられる昨今、環境に優しく、また栄養価の高い点も注目され、モリンガを栽培し商品を販売しているところを日本でも見かけます。

「奇跡の木」と呼ばれるモリンガをもっと知ってウェルビーイングな暮らしを目指したいです。

今回のコーディネートで使用した錆鉄台座(長角320)はもちろん、その他のWELLBEING TOKYOの商品は六本木のショールーム(完全予約制)でご覧いただけます。

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