バーチャルとリアルが融合した未来型VRショールームとは

東京湾に浮かぶバーチャル未来都市「SPACE∞TOKYO(スペースインフィニティトウキョウ)」が公開されました。WELLBEING TOKYOは20社近くのVRショールームが集まる「SPACE∞TOKYO」の一員です。2025年の大阪万博のデザインプロデューサーで、世界的にご活躍されている建築家の藤本壮介氏とラグジュアリーホームテクノロジー商品を扱う(株)ハナムラが発表したもので、建築、インテリア業界に無限の可能性を広げるものとして期待が高まっています。

そもそもバーチャル未来都市「SPACE∞TOKYO」とは

「SPACE∞TOKYO」とは東京湾の中央に位置する直径4km、高さ888mに及ぶ未来都市です。これは実在したら世界一の高さなのだそう。都市機能と自然をお椀のような皿状の上に配置し、それぞれが独立した自由な空間となっています。写真で見るとお皿の間を上から大きな滝が流れていたり、巨大な岩山があったり、花や木で埋め尽くされていたりと季節も重力もない自由な空間が現時点で約200浮かんでいます。また全体の形状も富士山と逆さ富士がつながっていてまるで砂時計のような形状で、現実世界ではあり得ない重力から解放された形状です。これこそが「バーチャルの面白みであり、強み」だと建築家の藤本壮介氏は語っています。あまりにバーチャルに寄りすぎるとSFの世界になってしまうので、「もしかしたら本当にあるかもしれない、100年後に実在するかもしれない」世界を目指し、リアリティのあるバーチャルを作り上げています。

バーチャルとリアリティの融合

ショールームや住宅、ギャラリーなどのプラットフォームがお椀状の物体で浮かんでいて、あえて無理に道やエスカレーターなどで繋げていません。未来ならば移動手段はもっと自由です。それぞれが独立した個性を持ち、共鳴、調和して世界ができています。これは個性豊かな群島で成り立つ現実の世界が多様な文化が調和して成り立っていることにも通じ、「SPACE∞TOKYO」は「世界の縮図とも言える」と藤本先生は語ります。バーチャルとリアリティ、自然と人工、上向きと下向きなど対比するものが融合し,ひとつの世界を作り上げています。

WELLBEING TOKYOのVRショールームを体験

建築や建材、インテリアをメインにしたエリアやアートをメインにしたエリアなどいくつかのエリアを想定して作られ、このお椀のひとつにWELLBEING TOKYOのショールーム「Gallery art of India」があります。

代表の谷家理香さんが間取りやデザインのイメージのボードをつくり、ハナムラさんの会社のVR制作チームに組んでいただきました。居住空間とギャラリーが共存する洗練されたとっても素敵な空間です。

百聞は一見に如かず!実際に是非ご覧になってみてください。

https://space-infinity.jp/WELLBEING-TOKYO/

まるで実在するショールームのようにリアルで、実際にWELLBEING TOKYOで販売している作品をVRショールームでご覧頂けます。

WELLBEING TOKYOがVRショールームを作ろうとしたきっかけ

WELLBEING TOKYOでは多くのインドアンティーク作品を扱っていますが代表の谷家理香さんは「インドアンティークを日本のお宅に飾る」ことをイメージする事の難しさを痛感していたのだそう。

目指しているのは例えばベルギーのインテリアデコレーターのAxel Vervoordtの「Wabi Impression」のように、日本の侘び寂びの効いたアンティークを西洋的な邸宅に取り入れたり、世界的に人気のインドのStudio Mumbaiが創る邸宅は非常にモダンでありながら自然と溶けあい、古いアートや家具がぴったりと調和した美しい空間です。

このような空間を表現し具体的にお客様にイメージしてもらいたいという思いがVRショールームを作るきっかけになったそう。

より具体的にリアルな空間を目指して

「海沿いのうっそうとした緑のある場所に、モダンだけれど、自然と調和していて心落ちつく別荘。」そして「インドのアンティークや日本のアンティークやアート作品がごく自然に馴染む空間」をイメージし、お客様にVRショールームを通してより具体的にインドやアジア、日本のアンティークをご自分の家具や空間と組み合わせたら素敵になるということをイメージ出来るように制作したそうです。

今後はメタバース空間で実際にお買い物ができるように

「SPACE∞TOKYO」では建築、建材、インテリア、アートなどの会社が理想的なVRショールームを作り集まっています。また面白いのは会社や商品の説明をAIコンシェルジュが行います。非接触で世界中のお客様を対応することを踏まえてAIコンシェルジュが日英中の3ヶ国語で対応します。
また今後はさらにメタバース空間を制作予定で、実際にアバターを通してVR空間を歩きまわったりイベントに参加出来るようにしていく予定です。WELLBEING TOKYOではインドの古い絵巻などをVR空間で体験出来ないか企画しています。
よりリアルなVR体験が近い将来出来るようになりそうです。

リアルとバーチャルの融合した未来

リアルのようなバーチャルな空間「SPACE∞TOKYOは無限の可能性を秘めています。理想の世界でリアルな感覚でお買い物や生活を楽しむ世界がすぐそこに来ています。VR空間で理想的な空間を作り、友人を招きお茶をする、素敵な家具を揃えるためにVRショールームでお買い物をする、なんてことが「SPACE∞TOKYO」では可能になるかと思うと本当にワクワクします!

リアルなショールームはこちらです ☟

WELLBEING TOKYOの商品はVRショールームだけでなく、実物を六本木のショールーム(完全予約制)で商品をご覧いただけます。

どうぞお気軽にお問い合わせください。

【時間】11:00~17:00 完全予約制

【場所】東京都港区六本木

▼各日定員制

A.11:00~12:30

B.12:30~14:00

C.14:00~15:30

D.15:30~17:00

ウェルビーイングTOKYO

TEL:03-5561-6018

✉:info@wellbeingtokyo.com

 

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