瞑想を始めるためのおすすめグッズ

在宅で仕事をするようになって数か月。移動の時間がない分、勤務時間が長くなったり、テレビ会議が終わるとすぐ、休憩もなく次のテレビ会議に突入し続けて1日が終わったり、とにかく仕事漬けでストレスフルな毎日。ずっと家にいるので仕事と仕事以外の切り替えも難しいですね。家事をしながら仕事ができてうれしい反面、常にマルチタスクなので頭の中はTODOリストでいっぱい。新しい働き方に順応できるように毎日試行錯誤です。
心も体もフル回転で疲れ切っているときは、「何も考えない時間を作る」のが一番!「瞑想する」と言うこともできます。
ヨガの経典「ヨーガ・スートラ」には、”瞑想は心を1点に集中し、心の働きを止滅することである”としています。座禅でも、「大円鏡智」という言葉で、心を曇りや荒波のないクリアな鏡のような状態にすることで、物事を正しく判断できるという教えがありますね。
心を無にする、何も考えない、自分の心だけ(自分の呼吸だけ)に集中する、そんな時間を持つのはウェルビーイングな生活にとても大切です。

 

■まず、環境を整える

心を整えるには、まずリラックスして集中できる環境を作ることが大切。会社の近くの公園や、家のベランダ、寝室など、一人になれる場所がいいですね。仕事や子育てで忙しいワーキングママの場合、お風呂の時間を瞑想タイムにするという手段もありです(瞑想風呂、メディテーションバス、と言うそうです)。 邪魔が入らない静かな環境をつくったら、瞑想タイムのスイッチを入れるものを使って瞑想をスタートします。

【クッション】 座禅用クッションや座禅座布団など、胡坐を組みやすいものが販売されていますね。あぐらのほうが大地に根を下ろして座れるので安定するのですが、もちろん椅子に座って瞑想も可能です。その場合、背中を刺させてくれるクッションや、骨盤を包んでくれるクッションなどがあるといいですね。

【お香】 嗅覚は脳と直接つながっているそうです。香りをかぐと、過去の楽しい思い出や昔好きだった人のことを思い出したりしますよね。直感的に、香りと記憶はつながっているのです。この香りのアロマ、キャンドルを焚いたときは瞑想タイム、自分の中で決めた好きな香りを用意するといいでしょう。

【パワーストーン】 空間を浄化するのにとても役に立つパワーストーン。ジュエリーとして身に着けても良いし、インテリアとしてポイントで置くのも良い。場所も心もきれいにしてくれるのでお勧めです。

【ティンシャ】 チベットでお祈りや儀式の際に使われる小さなベル。ヨガのクラスでも、最後のシャバアサナの時に先生がこのベルを鳴らしてくれることがありますよね。小さいのに、とても澄み渡ったチーンという音が、心をクリアにして落ち着かせてくれます。

 

■瞑想中に使えるアイテム

瞑想初心者だと、なかなか集中ができないですよね。いろいろな雑念が次から次へと頭に浮かんできたり、ちょっとした物音で考え事を始めてしまったり。そんな時に、この瞑想アイテムを使うと、「いまここ」に集中する手助けをしてくれます。

【キャンドル(お花やグリーンでもOK)】 キャンドルの光をぼーっと見つめるだけでリラックス効果があり、また疲れ目を和らげてくれる効果があります。炎の明かりってなにか吸い込まれるものがありますよね。キャンドルが用意できない環境の場合、花瓶にお花を挿したり、観葉植物を用意して見つめるのも良いです。

【シンキングボウル、クリスタルボウル】 サウンドヒーリングで使われるクリスタルボウル。波動が脳波に働きかけて深いリラックス効果をもたらしてくれるのでそうです。自分で演奏しながら瞑想するのは難しいので、クリスタルボウルの瞑想会や、サウンドを録音したCDなどを使うといいと思います。

【マーラー(数珠)】 マントラを唱えるときに、回数を数えるために使われるマーラーのネックレス。日本だと数珠、欧米だとロザリオですね。108個のビーズ(菩提樹の実でつくれれているのもあり)で作られており、親指を使ってひとつずつビーズを移動させていきます。マントラを唱えなくても、ただビーズをおくっていくことに集中するだけでも心が落ち着いてくるかと思います。

 

■自分に合った瞑想法を。

瞑想は本当に様々な種類があり、様々な方法があります。自分に合ったものを手探りで探しながら、無理なく日常生活に取り入れていければ良いなと思います。 ウェルビーイングTOKYOで扱っているBUDHAGIRLは、あなたの毎日に瞑想を取り入れてくれるバングル。朝と夜のファッションの時間を瞑想タイムにしてくれます。 詳しくはこちらから→「MINDFUL GLAMOUR / BUDHAGIRL」

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