闇に灯る大人のハロウィンテーブルコーディネート

一年のうちで最も夜が美しく感じられる季節、ハロウィン。
その起源は、古代ケルトの人々が夏の終わりと冬の始まりを告げる「サウィン祭」にあります。死者の魂がこの世に戻ると信じられた夜、人々は魔よけの火を灯し、仮面をかぶって悪霊を遠ざけました。そんな“光と闇の境界”の物語を、テーブルの上に静かに再現してみました。

闇夜を演出したハロウィンのテーブルコーディネート

グレーのアンダークロスに、透け感のある黒のトップクロスを重ねて、闇の奥行きを表現。中央には錆鉄台座を二段に重ね(鉄台座 長角600鉄台座 長角600、)下段を薄いブルーのラッピングペーパーで覆いました。蜘蛛の巣を思わせるその繊細な模様がキャンドルの光を受けて揺らめくたび、まるで古城の一角に灯がともるよう。錆鉄の重厚さと紙の儚さが織りなすコントラストに、時の静けさが漂います。

ハロウィンテーブルのフラワーコーディネート

テーブルフラワーには、かすみ草、鶏頭、そして枯れた紫陽花に着色を施したものを選びました。いずれも枯れても姿を変えず、静かにドライへと移ろう花たち。朽ちてゆく美の中に新たな命を見出すような印象に。そこへ毒々しいほどの色を纏ったひまわりを添えると、どこかアンティークのような装いに。黒とボルドー、そして白のコントラストが、夜の闇に浮かび上がる幻想的な世界を描き出します。

ハロウィンテーブルに取り入れたい少しの遊び心

ナプキンは魔女の帽子をイメージして折り、インドの黒いレースのリボンで結びました。布の陰影がつくり出すラインは、どこか魔法の儀式を思わせるよう。ナイフレストには岐阜県多治見市のタイルミュージアムで見つけた小さなタイルを。小さな遊び心と旅の思い出がテーブルに軽やかさを加え、大人のハロウィンにふさわしい余韻をもたらします。

今年は大人が主役のハロウィンナイトを過ごしてみるのはいかがでしょう?🎃

キャンドルをふんだんに灯せば、炎が静かに揺らめき、光と影がテーブルの上で踊りはじめます。そんな夜には、グラスに赤ワインを注ぎ、深紅の液体に映る炎を眺めながら、静かに語らうのも大人の特権。ハロウィンは子どもたちだけのものではなく、季節の移ろいを大人も愉しめる夜です。

今回は中央に錆鉄台座 長角600、(蜘蛛の巣のラッピングペーパーで覆っています)その上にに錆鉄台座 長角260 2枚入りを重ねて使用しました。錆鉄台座は六本木のショールーム(完全予約制)でもご覧いただけます。お気軽にお問い合わせください。

【時間】11:00~17:00 完全予約制

【場所】東京都港区六本木

▼各日定員制

A.11:00~12:30

B.12:30~14:00

C.14:00~15:30

D.15:30~17:00

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ライター:Mayo Ishii
テーブルコーディネートディプロマ取得。アフリカ、ヨーロッパ、東南アジアに滞在。世界中の手工芸品や文化をテーブルに取り入れることが好き。現在インド・チェンナイ在住。

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