大人シックに涼しげに、夏の素麺テーブルコーディネート

暑い日が続きますがいかがお過ごしですか。今回は涼を感じるお素麺のテーブルコーディネートのご紹介です。少しでも涼しげな気持ちになっていただけたら嬉しいです。

夏のテーブルコーディネートで涼を演出するアイテムとは

今回のテーブルコーディネートで一番にご紹介したいのが小西潮さんのガラスのお猪口です。ヴェネチアンガラスを彷彿させる繊細なレース模様がなんとも涼しげです。特にブラウンのこちらは錆鉄台座(長角260)との相性もピッタリ。夏のテーブルコーディネートには涼を演出するガラスの器が欠かせません。

大人シックに夏を演出するテーブルコーディネートのアイテム

お素麺はひとつ前の写真でトマトとオクラの和え物を盛り付けている物と同様に村瀬治兵衛さんの漆器を使用しています。五徳で高さを出し、青紅葉で飾って涼を演出しています。村瀬治兵衛さんの漆器は気を衒う事なく大人シックな雰囲気を演出してくれます。錆鉄台座との相性も大変良いです。

 

おしぼりは奈良の麻素材のものを涼しげに。かき揚げを乗せているのは大中和憲さんの作品です。高さのある器なのでテーブルでも存在感があります。少し錆びたような風合いが錆鉄台座ともピッタリ合います。

ガラス食器のテーブルコーディネートで夏の涼やかさを

テーブルの真ん中には薬味をガラスの器に盛り、錆鉄台座(長角320)の上に乗せました。ガラスを重ねることで錆鉄台座の独特のひんやり感が引き立ちます。胡麻入れとして見立てたのは林みちよさんの作品です。シルバー色が涼しげです。
錆鉄台座はサイズ違いの2枚(長角520、長角320)を重ねてほんの少しの高低差ですが動きを出しています。
クロスは麻素材のものに茨城県の西ノ内和紙を重ね、異素材の組み合わせでシックに大人っぽい印象に仕上げました。西ノ内和紙は上質な那須楮と茨城県奥久慈の清らかな水で手漉きされているもので、手漉き和紙独特の優しい風合いが心地よく涼しげです。

テーブルには青紅葉を散らして、京都のちまきも飾って夏らしく、涼しげなテーブルに。花材はあまり写っていませんが、黒ほおづきやミント、鉄線などをあしらい夏らしく和の雰囲気を演出しました。

夏のテーブルコーディネートで食卓に涼やかさを

大人シックな涼を感じる夏の素麺テーブルコーディネート、いかがでしたか。これからますます暑さが厳しくなりそうですので、実は触り心地も冷んやり気持ちいい錆鉄台座で少しでも涼しげなテーブルコーディネートに挑戦してみてくださいね。

今回使用した錆鉄台座は六本木のショールーム(完全予約制)でもご覧いただけます。お気軽にお問い合わせください。

【時間】11:00~17:00 完全予約制

【場所】東京都港区六本木

▼各日定員制

A.11:00~12:30

B.12:30~14:00

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D.15:30~17:00

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