可愛いイースターの飾りでつくるナチュラルなテーブルコーディネート

今年は3月31日にイースターがやってきます。キリストの復活を祝う大切な行事で、春を告げるイベントの一つでもあります。今回は春らしいイースターを祝うナチュラルなテーブルコーディネートをご紹介します。

基本はイースターらしい飾りとカラーでテーブルコーディネート

イースターとはキリストの復活を祝う「復活祭」、キリストの誕生を祝うクリスマスと並んで大変重要な祝日の一つです。そんなイースターのテーブルコーディネートには卵やうさぎなどの飾りと、春をイメージする黄色を使って作りました。ヨーロッパなどでは長い冬から春に季節が変わる頃で、春らしいナチュラルなテーブルコーディネートを目指しました。

イースターのテーブルコーディネートに最適だった意外な花器

センターピースは錆鉄台座を配置。高さを出して重ね、キリストがかけられた十字架をイメージしてクロスにスタイリングしました。

今回の花器は、実は卵のパックを使用しているんです。そのまま卵も入れたままに。生命の誕生を象徴する卵はイースターでは代表的な飾りの一つです。錆鉄台座の1段目にも卵を飾りとして使用しました。

こちらは分かりやすいよう、錆鉄台座を重ねている様子を横から撮影したもの。卵のパックもよく見えます◎

高さを出しているのはオーダーメイドの鉄のキューブです。錆鉄台座の高さを出すのに便利なアイテムです。

本来なら、ナチュラルスタイルのテーブルコーディネートなので紙製の卵パックを使用したかったのですが、プラスチックのピンク色しか手に入りませんでした。案外イースターらしい色で可愛らしいのでそのまま使用しました。

イースターの演出に欠かせない可愛い飾りたち

バスケットに入っているのはイースターに行う「エッグハント」をイメージして、イースターをお祝いするテーブルに集ったゲストへのプチギフトを入れました。

ペーパーナプキンをウサギのモチーフに折ってイースターらしさを演出。うさぎも卵に並んでイースターの飾りとして代表的なもので、やはり多産であることから生命の象徴としての意味があるそうです。

爽やかで春らしいイースターのテーブルコーディネート

今回は4人のテーブルを作ってみましたが、全てお揃いの食器ではありません。ですが、全体の色やトーンを合わせると必ずしも食器のパターンやサイズが同じものでなくてもテーブルを作ることができます。これこそテーブルコーディネートの楽しみの一つかもしれません。

籠や木製のアイテムを合わせることで、あっという間にナチュラルスタイルのテーブルコーディネートが出来上がります。ここに、その時その時でイメージするスタイリングのモチーフをプラスしていくことで、色々なジャンル・雰囲気の‟ナチュラルスタイルテーブルコーディネート”が完成します。是非お試しくださいね。

イースターの飾りのあれこれ。

ナチュラルな木製のカトラリーやボードに、テーマカラーの青と黄色を組み合わせ、

寂しくなってしまうガラスのグラスにはウサギモチーフに折った紙ナプキンを入れ、タッセルのガラスマーカーをつけて華やかさと楽しさを演出しました。

イースターを祝うテーブルに使用した錆鉄台座

今回のテーブルコーディネートで使用した錆鉄台座は長角320長角260です。特に一番小さいサイズの長角260はいろんなシーンでお使いいただけるものです。今回のようにセンターピースにしても、取り皿代わりにパーソナルアイテムとしてもお使いになれるサイズです。セットなどでの販売もしておりますのでよければオンラインストアをご覧ください。

テーブルコーディネートで使用した錆鉄台座はもちろん、コラム内でご紹介した商品は六本木のショールーム(完全予約制)でもご覧いただけます。

お気軽にお問い合わせください。

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【場所】東京都港区六本木

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